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​週35時間授業の教育課程

35時間を必要とする理由は、学年によって異なると言ってもいいでしょう。高いレベルで基礎基本を定着させることを目的とする1年次、2年次では、「標準」を超えた時間数で「ゆとり」を持たせることが必要になってきます。「ゆとり」の時間は、どのようにでも使える便利な時間です。「標準」を仮に3としましょう。ゆとりの時間を1設けて、本校では4と設定します。「標準」を2でマスターできる者にとっては、「ゆとり」は2になります。その2を応用演習に充てることができるわけです。進度(スピード)によって深度(応用力・実践力)を深めたわけです。「標準」3を4で学ぶ必要がある者もいるでしょう。進度(緩やかなスピード)で深度(理解の度合)を深めるわけです。

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